上越教育大学 得丸教授と共に 瞑想の度合いを測定する

 1月30日 上越組の心の勉強会が行われました。勉強会の2時間の間に20センチもの積雪がある大荒れの中での勉強会・・・それでも 新潟組からの参加者もあり35名程の出席となりました。

 この日は 上越教育大学 得丸定子教授のご指導のもと、「瞑想度の深さ」の科学的な測定 を行いました。
アミラーゼ活性測定 と言います。

 呼吸法(瞑想)がいい状態で行われると 心が落ち着き、静寂の状態で安定します。そうすると 口中のアミラーゼの分泌量が減少するのだそうです。瞑想の前後で2回測定します。 これを試験紙と測定器を使い 手軽に検査できるのです。


 得丸教授は 瞑想と学習効果の研究や、瞑想と幸福感の関係などを研究されています。心の勉強会に大変興味を持っていただき、11月の勉強会に参加 その後 今日の実験の運びとなりました。

 私 大島誠の測定結果は 108 ⇒ 36
 明らかに変化するのですね・・・

 得丸教授の関係の方の論文が間もなく発表になるそうですが、この論文により 瞑想の効果が科学的にも評価される時代が来たという事ですね・・・

 ますます呼吸法(瞑想)に真剣に取り組みます。