一炊の夢

13日 お墓詣りを終えて 久しぶりに自宅で夕食。自宅ではあまりお酒を飲まない私であるが、暑いこともあり ビールと焼酎を少々いただいた。早めの夕飯だったので、8時頃にはベットに横になり 読書を始める。明日は休みだとの安心感もあったのか どうも直ぐに眠ってしまったようだ。

不思議な夢を見た。多分 場所はモンゴルのようなそうでないような・・・馬を飼いながら生活しているような そうでないような・・・で、多分 子供のころから年老いるまでの一生分を夢見た感じなのだ・・・あまりに深い意識の中で見ていた夢のようであり 突然起こされてしまったショックから 細部までは思い出せないのだが、多分 一生分の夢を見たと思う・・・時計は10時・・・夢を見ていた時間は 5分か10分か30分か・・・非常にリアルであった。

私たちの人生は正に「一炊の夢」のごとく、ドラマティックでありながらも他愛もない物かもしれないと感じた・・・でも いやだからこそ 最高の自分を求めてみる価値がある。馬を飼いながら生活していた「夢の中の私」は 最高の自分を生き切れたのだろうか?