「蒔いた種」が 自然に芽を出す

先回は「宇宙の情報ネットワーク」について記述した。宇宙における情報の交信は瞬時に行われるのではないかと思うが、高次元と3次元の間の情報の交換や、環境の変化の出現には時間がかかるのではないか。また環境の変化は「最高の瞬間」を待って現れるようにも思う。
その意味で、3次元における環境の変化は、どちらかと言うと「忘れた頃」に、まさに自然な流れに乗って現れてくる。この時に大切なことは「微妙な環境の変化」に気づき、その変化の流れに乗る事である。著書「出現する未来」でも述べられていたが、変化の無い時期に耐えられるかどうかが 我々の未来を左右する。「焦らず 気長に しかし 微妙な変化に常に注意を払う」そんな姿勢が重要である。

来週の週末 17日・18日は いよいよ「心の勉強会 宇宙大会」である。10年間の時と思いの積み重ねが、社会に芽を出す時が来た。そしてこの宇宙大会が新しい「種蒔き」になる事を願う。